②葬儀の費用

最終更新: 3月28日

前回のテーマ(https://www.la-priere.com/post/1-%E3%81%8A%E8%91%AC%E5%BC%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E4%BD%95%EF%BC%9F)に沿ってお葬式の意味や目的を見つけたとして、


「じゃあ自分の思うお葬式は、いくら掛かるんだろう?」


という素朴な疑問が浮かぶと思いますので、今回は

「葬儀の費用」

という部分について考えてみたいと思います。

最近は様々なメディアで終活が取り挙げられていますが、

そういった場でうたわれている平均的な葬儀費用は、約200万円です。


これは、「日本消費者協会」という調査団体のアンケートの結果によるものです。


大まかな内訳ですが、


葬儀→100万円

お布施→30万円

お食事→45万円

返礼品→20万円


くらいになるのかなと考えられます。


しかし、実はこの200万円という金額はまったくあてにならないものです。

なぜあてにならないのかというと、日本消費者協会に所属しているモニターは、約1,000人しかいないからです。


葬儀費用調査なので葬儀に関わりのかるモニターさんにアンケートをとるわけですが、1,000人全員が葬儀に関わったことがあるわけではないですから、「3年以内に親しい人の葬儀に参列した人」を選抜するそうです。

そうすると、1,000人いるモニターの3割、約300人ほどしか対象にならなくなってしまうのです。

葬儀の平均価格が200万円というのは、このたった300人の回答が根拠になっているのです。

ですから、200万円という金額はほぼ根拠のないものだと考えていただいていいと思います。

そもそもはこういった数字が大々的に取り挙げられることが問題かもしれませんし、お葬式、葬儀業界で明らかになっていないことがまだまだあるということの証明でもあると思います。


次回は、僕の感じている葬儀費用に関して触れてみたいと思います。


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