手元供養


こんにちは。

新潟のラ・プリエールです。

昨日の午前中からかなりの量の雪が降っていますね。

たまたま昨日は朝から外にいることがほとんどでしたので、みるみる積もっていく雪に驚かされました。

ここまで雪が積もったのは、私の記憶では約10年振りくらいのような気がします。


車での移動も大変でしたが、それよりも徒歩での移動が大変でした。

普段であれば何ということはない距離が2倍にも3倍にも感じられました。

そんな時に一つ感じたことがありますので、今日はその事について触れたいと思います。

「お墓参り」という風習はとても尊い文化であり、私もお盆や命日だけではなく、日々の節目に行っています。

でもいつも思うのは、

「お墓がもっと近くにあったら」

「季節や天気、体調を気にせずお参りができたら」

「時間を気にせず手を合わせられたら」

ということです。

お墓というものは古くは権力を象徴するものとして捉えられていました。

現在のように石碑を建立(こんりゅう)し弔(とむら)うようになったのは江戸時代中期くらいからと考えられ、我々一般人でも立派なお墓が建立できるようになったのは以外と遅く、戦後からとされています。

当時は家族や親族も多かったため、お墓でその家の格が評価される傾向が強かったそうです。(機会を改めて触れますが、お仏壇も同じ解釈です)

大きくて立派なお墓であるほどよかったわけですね。

現在のように時間の流れも慌ただしくなかったでしょうし、家族、親族が遠く離れて暮らすということも少なかったでしょうから、その当時の人たちは「お墓に参る」ことに時間と手間をかけられたと思います。

それから50~60年ではありますが、世の中は大きく変わりました。

日本は経済成長をしたことにより核家族化、少子高齢化が進み、インターネットをはじめとしたメディアの普及によっていろいろな価値観が生まれました。

その中で、お墓の持つ意味というものも確実変化してきていると感じます。

皆さまはこれまでの私たちのように今のお墓のあり方に何となく疑問を抱いても、時間と手間を掛けて昔さながらのお墓参りをつづけられています。

でも一つお考えいただきたいのは、そのお墓参りのスタイルも現在の価値観では自由であるということです。

神棚もお仏壇も、家の中にあります。

毎日手を合わせられます。

ではなぜお墓は外で遠くにあるのでしょうか。

シンプルに考えれば、お墓も家の中でいいのではないかと思うのです。

大きければ小さくすればいいわけですし、お仏壇と2点あって困るようであれば、お仏壇でもお墓でもお好きな方を選べばいいのではないかと思うのです。

どちらであっても、故人様を弔う気持ちに変わりはないと思うのです。



手元供養では、毎朝、毎晩、時間を選ぶことなく弔うことができます。

季節も、お天気も、体調も、気にする必要はありません。

今回のような大雪の時こそ強く感じますが、皆様のご自宅の中というすぐ近くにお墓があってもいいと思うのです。

もちろん私は墓地の文化を否定するつもりはありませんし、お墓参りという風習も素晴らしいものだと考えています。

ただ、墓守りをはじめとしたお墓に関わる問題は急速に増えています。

故人様といつも近くにいたい。

一緒に暮らしたい。

自分でお墓を守ることができない。

そんな方は、「ご自宅に小さなお墓を引っ越しをされる」という新しい形も選択肢の一つとしてお考えいただいてもいいのではないでしょうか。

「故人様を近くで弔いたい」

現在は物が溢れ、見た目のインパクトが持つ価値は薄くなっているように思います。

もしかすると、世の中の価値観は「物」ではなく「心」にシフトしてきているのかもしれません。

私たちラ・プリエールは、そんな「心」に添った新しい価値観をご提案させていただきます。


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