自宅葬

最終更新: 3月27日

自宅葬は、一昔前では最もスタンダードなお葬式でした。

世の中に葬儀社と呼ばれる職業が出てくるまでは、その暮らしている地域(町内)の方たちが助け合ってお葬式を行っていました。

現在、新潟で葬儀場の主役となっている互助会(ごじょかい)というものがありますが、この考え方は元々はこうした「互いに助け合う」という地域文化に根ざしたものです。

その後経済が成長し世の中が忙しくなるにつれて、このように地域で冠婚葬祭を執り行う機会は少なくなり、葬儀社がその役目を担うこととなりました。

現在はお葬式といったら葬儀場で行うことが一般的ですが、近年はお葬式も小規模化が進み、約70%が30人以下の参列者数となっています。

そのため、今後はこれまでの葬儀場も形を変えていく必要があると考えられています。

内閣府の2017年の調査によると、人生の最期を迎えたい場所として「自宅」を選択されている方は全体の約60%にものぼることが分かっています。

最期を自宅で迎えたいということは、「最期も自宅から旅立ちたい」と考えている人が多いとも考えられると思います。

たしかに僕自身も最期は住み慣れた自宅で迎えたいと思いますし、自宅から旅立つことができたら嬉しいです。

また、社会的な背景としては、我が国の医療・介護制度は転換期に差し掛かっており、今後医療機関でこれまでのようなサービスを受けることは難しくなってきています。

コストの負担から病院は患者を手放さざるをえなくなり、ある程度のケアであれば、介護施設や自宅で行われるようになると言われています。

このことから、これまで病院で亡くなっていた方々が施設や自宅で亡くなるケースが増えてくると予想されています。

もともとラ・プリエールのご自宅葬プランはこのような社会的背景を想定して作成したのですが、

実際の声としては


「最期も自宅で過ごしたい」


という人が多いです。

また、


「最期くらい自宅から送り出してあげたい」


というご親族の声や、


「葬祭ホールで行う葬儀に不満(不信感)をもっている」


というお声もいただきます。

ラ・プリエールの提案させていただくご自宅葬プランは、以前のような大掛かりな自宅葬ではないです。


ご自宅の一角(リビングや寝室)を使用した現代の住環境に合わせた自宅葬です。

住み慣れたご自宅で、時間を気にすることなく、心行くまで旅立ちの時間をお過ごしいただきたいと考えています。




107回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

喪服