お仏壇とお墓

最終更新: 3月27日

昨日は祖母の一周忌法要でした。

今にして思えば、祖母は私がエンディング業界でビジネスを始めることが分かっていたかのようなタイミングで体調を崩し、そして旅立っていきました。

祖母の葬儀に寄り添わせていただいたたことによって、たくさんのことを学ばせていただいたと思います。

祖母の暮らしていた家には私の父が介護をしながら同居をしてきましたが、

祖母の亡き今は、以前から新しい生活をしたいと言っていたのでおそらく家を出たいのだと思います。

祖母の家を相続した長兄は、40年以上東京で暮らしているため、新潟に帰ってくることができません。

ですので、今の祖母の家は空家になってしまいます。

両親を送り出し家を守るのは長男の務めとして認知されていますが、

人口も働き世代も都市部に集中し、転勤というものも当たり前となっている近年はでは、そういったことを続けることが難しくなってきていると思います。

長兄であるその叔父も、両親、先祖を供養したい気持ちは強く持っています。

しかし、自宅に大きなお仏壇を引き受けるスペースがないでしょうし、お墓の引っ越しも現実的ではありません。

仏壇を守ることも

お墓を守ることも

必ずしも長男が行わなくてはいけないとは考えていませんが、

「できることなら自分が守りたい」

と考えておられる方も多いと感じています。

そんな方々のお気持ちを考えると、

「お仏壇を小さく」

「ご自宅に小さなお墓を」

という考え方がもっと皆さまに知られてもいいのではないかと思います。

菩提寺をお持ちの家や、ご親戚の方々との価値観のハードルもあるかとは思いますが、

一番大切なことは

「弔いたいと思う心」

なのではないかと思うのです。




リビング仏壇

リビング墓


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