お釈迦様の教える終活


こんにちは。

小さくて温かいご葬儀とご供養の店

新潟のラ・プリエールです。

先日、2回目となる仏教教室への参加をさせていただきました。

前回が初めての参加だったのですが、仏教に対して疑いを持っていた私の思いはきれいに取り除いていただき、仏教の正しい教えを授けていただきました。

そしてその教えは、日本人の私にとってとてもしっくりと馴染むものでした。

今回のテーマは、「お釈迦様の教える終活」です。

日頃よりエンディングライフ(終活)の大切さを提案させていただいている私としては、どうしても参加したい講座でした。

講師は前回と同じ明石誠先生です。

今回の講座も、驚くような内容でした。

まず最初に、改めて私たちラ・プリエールのコンセプトについて触れさせてください。

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~エンディングライフをもっと身近に~

新しい価値観の自由な旅立ち

思いを形に込める弔い

旅立ちと別れ

見送る方にも

見送られる方にも

一つだけのエンディングがあります。

これまでの時間を慈しみ、

これからの時間を彩る

思いと共に残された時を歩むこと。

「エンディングライフを通して人生がより充実した」

そんな風に思っていただけることが、私たちの喜びです。

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私たちはこれまでのお葬式というものの在り方に疑問を感じ、新しいスタイルのお葬式を提案させていただいています。

それは、

皆さまの価値観を一番大切にすることであったり、

宗教観をなるべく感じさせないお式であったり、

1件ごとにオーダーメイドでお式を作り上げる

といったようなものです。

このように、お葬式というサービスを提供させていただいてきた中で、一つ気付いたことがありました。

それは、

「ご自身のエンディングのプランニングこそ最も大切なことなのではないか」

というものです。

日頃より自らの死について考える人は、ほとんどいません。

しかし、死程突然に訪れるものもありません。

私が立ち会わせていただいた経験の中では、今のお葬式というものは、

深い悲しみの中でたくさんの選択を迫られ、

そして無理矢理背中を押されて進まされ、

気が付くと多額な請求が来ている

というようなものです。

そこには別れの思いを伝える時間はなく、

疑問に感じることがあっても聞くことは許されず、

ただただ悲しみを抱えた方達だけが置き去りにされているのが現状です。

もしお式の内容をご自身で決めておいたら

元気なうちに笑顔の写真やお礼を伝えるメッセージなどを用意しておいたら

そして、また会おうねと、いつも一緒だよと言ってもらえたら。

悲しいだけのはずのお葬式も少し温かくなり、涙の中にも笑顔が見られるかもしれません。

少し早く前を向けるようになるかもしれません。

お金のこと

お式のこと

ご供養のこと

遺品のこと

生前に準備をしておくことで、ご自身も残された人にも負担が掛からなくなります。

何より、ご自身の最期を決めておくことによって、

今生きていることの価値

大切な人と触れ合える喜び

やっておきたいことのリストアップなど、

残された人生を前向きに過ごすことができると考えます。

これが、私たちの考えるエンディングライフ(終活)です。

さて、ここからが本題です。

終活という言葉自体、使われ始めてまだ10年も経っていないのですが、なぜお釈迦様が終活を教えていたのでしょうか?

釈迦は今より約2,500年前に悟りを開き、仏教の開祖となりました。

その後亡くなるまでの45年間に教えられたことがいわゆる仏教と呼ばれています。

日本においては亡くなってからお世話になると思われている方がおおいですが、

本来の仏教の教えは、「どう生きるか」ということの知恵です。

(正確には、お釈迦さまも死後のことについては一切教えていません)

また、終活とは、自らの死と向き合う行為です。

ここに、仏教と終活に共通点があります。

釈迦の教えた終活は大きく2つあります。

①老少不定(ろうしょうふじょう)

老いたから若者より早く死ぬということもなく、若いからと言って老人より後に死ぬということもない。

死とは時に飢えた虎に例えられるほどに無常であり、誰にでもいつでも訪れる可能性がある。

②破 無明闇(は むみょうあん)

無明の闇とは、死後の世界。死後の世界がなぜ闇なのかは、死後の世界は誰も知

らないため、その先がはっきりと分からないから。

その闇を破るために仏教を信仰し、往生(仏に生まれる)を目指す。

この2点を私なりに解釈させていただくと、

「死はいつでも、誰にでも訪れるものだからこそ、怖れるのではなく仏教を信仰することでその不安に向き合いなさい。そうすれば、無明の闇を打ち破り往生できますよ。」

といった内容になります。

現代の終活において多くの方が捉えておられるのは、

「人生の終焉に向けた生前準備」

だと思います。

しかし私たちラ・プリエールはそこに

「人生の最後を見つめることによってより良い人生を生きましょう」

という価値観をプラスさせていただいています。

この、「人生をより良く生きるための終活」というものが、

時代を経て若干内容は変わっていますが釈迦の教えと似ているなと思いました。

もちろん、現在世界三大宗教の一つと言われる仏教と私個人などの考えを同列に並べるなどという意図はまったくないのですが、

生きることと死ぬことについて考えることに垣根はないような気がしました。

今回も大変勉強になった講座でした。

合掌



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