6万年と数百年

最終更新: 4月3日

これまで大きく6つのテーマに分けてお伝えさせていただいてきたわけですが、いかがでしたか。


もともと知らないことだらけの分野だと思うので驚きも多かったかもしれません。


改めて僕が伝えたいことは、


「お葬式は命のコミュニケーション」


だということです。



慣習とか、決まり事とか、宗教とか全然関係なくて、 それこそ言葉や知能を持たない生き物でも行うものなのですから、思ったままでいいと考えています。


むしろ6万年も歴史があるものに、たかだかここ数百年で芽生えた価値観がどの程度の意味があるのかと思います。

ですからこれからもお葬式にはいろいろな変化があって、 ずっと続いていくものだと思うのです。

しかし命に誕生と終わりがあることは今後も変わりません。


どのような形であれ、生き物の命に対する畏敬の思いが、お葬式だと思っています。



「悲しいから」

「考えたくないから」

「分からないから」

「お金が掛かるから」


いろいろネガティブな印象ばかり目立ってしまうお葬式ですが、 そうではないことを知ってもらえたら嬉しいです。



昔は産まれた命の半分くらいが大人になることができず死んでいき、平均寿命も25~30歳くらいでした。


それが今では成人できることが当たり前で、日本の平均寿命は90歳に迫ろうとしています。


このことがいいか悪いかは別とてしても、文明や科学の挑戦が人生を全うできるようにしてきたことは事実です。


そうであるならば、お葬式にも正確な知識を身につけて、しっかりと旅立つことと、しっかりと見送ることは大切なことだと思うのです。


是非皆さんもいろいろな角度からお葬式を考えてみてください。




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